SBS『薯童謡』(ソドンヨ)の主人公チョ・ヒョンジェが、次回作には現代劇を選ぶ計画であると打ち明けた。
チョ・ヒョンジェは21日、ソウル汝矣島63ビルで行われた『薯童謡』の放送終了後のパーティーで「時代劇はもうやったから、次の作品は現代劇にする」とし「映画やドラマの台本などを検討中」と話した。
この日放送終了した『薯童謡』で主人公薯童役を演じたチョ・ヒョンジェは、昨年夏から8カ月間余りの全期間を通じても1週間も休みがないほど、同作品に邁進してきた。
チョ・ヒョンジェは「これまで肉体的にも精神的にもとても大変だった。何よりも体力的な問題が一番大きく、当日渡される台本を覚えて演技しなければならないというストレスで髪も抜けた」とし「数年後には分からないけど、当分の間、時代劇は絶対やりたくない」と話した。
一方、この日チョ・ヒョンジェはソウル江南某所でイ・ボヨンなど共演者およびスタッフと一緒に『薯童謡』の最終回を見守り、撮影中のエピソードなどを語りながら思い出話に花を咲かせた。
チョ・ヒョンジェの所属事務所の関係者は「前作を撮り終え、休む間もなくすぐに『薯童謡』の撮影に取りかかり、長い間疲労がたまってきた。2カ月ぐらいはゆっくり休む計画」とし「次回作は映画になる可能性が高い。いい作品に出会えたら復帰時期も早まるだろう」と話した。