21日午後、全羅北道郡山のある廃倉庫で行われた映画『卑劣な街』の公開撮影で、主演のチョ・インソンがモニターで演技をチェックしている。 『卑劣な街』は、成功のためには義理まで捨てるが、一度の失敗が命取りになり結局犠牲者になる3流ヤクザの物語を描いた作品。『情愛』『マルチュク青春通り』のユ・ハ監督が演出を、イケメンスター、チョ・インソンが3流ヤクザ、ビョンドゥ役を演じる。今月末に6カ月間にわたり行われた撮影を終え、7月公開の予定(写真=NEWSIS)。