歌手のKが、日本6都市Zeppツアーコンサートで全公演チケット完売という記録を樹立し、輝かしいフィナーレを飾った。
10日に仙台を皮切りに開始したKのZeppツアーコンサートは12日名古屋、14日東京、16日大阪、17日名古屋公演で全席が完売になるほどの人気ぶりで、20日の福岡公演で客席を全席埋め、日本での人気を再度確認した。
ツアー全公演完売を記録したKの人気には公演関係者たちも驚いている。ツアー中からアンコール公演を企画するほどその人気は熱かったというのが日本の関係者の話だ。
こうした反応を受け、Kは4月27日に大阪(2回)、29日名古屋(2回)、5月1日NHKホールで計5回のアンコール公演を行い、ツアーの幕を閉じる。
9日に東京渋谷NHKホールで開かれた第20回ゴールドディスク大賞で、2冠(「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」「日韓友好年2005特別賞」)に輝いたほか「プラチナディスク」、「ゴールドディスク」に認定され、J-POP界を揺るがした。
日本6都市Zeppツアーコンサートを終えたKは、21日に韓国に帰国。韓国での活動に本腰を入れる予定だ。25日にMBC『ショー!音楽中心』に出演するKは、タイトル曲『笑おうよ』に続く新曲『涙は冷たい時を知っている』で韓国のファンに会う。