セレブのイメージで“CMクイーン”と呼ばれてきたコ・ソヨンは、最近も化粧品CMでいつまでも若々しい清純な美しさを振りまいている。
しかし、コ・ソヨンは4年ぶりの映画復帰作『アパート』で冷たいイメージづくりに挑戦している。コ・ソヨンは映画で、周囲の人に心を開くことができず、寂しく生きるクールなキャリアウーマン、セジンを演じる。劇中の役にすっかり入り込んだコ・ソヨンは、メークや衣装にまで気を使い、撮影に専念している。
『アパート』のアン・ビョンギ監督は「台本づくりの時からコ・ソヨンを念頭に置いてきた」としコ・ソヨンへの期待と信頼を示している。映画『アパート』は現在撮影中で、2006年夏ロードショーの予定だ。