日本のメディアが“ヨン様”ことペ・ヨンジュン主演のドラマ『太王四神記』の撮影開始を報じた。
17日、日本の日刊スポーツ電子版は、ペ・ヨンジュン主演のドラマ『太王四神記』が16日、済州道のオープンセットでドラマの無事と成功を祈願する伝統儀式を行い、撮影開始したと報じた。
同紙は「ヨン様は長髪にサングラス、黒いコートとラフなファッションだった」とし「約半年にわたって乗馬や武術などの特訓を続けてきたが、伝説のヒーローを演じるためかややふっくらして貫録が増した印象だった」と伝えた。
ペ・ヨンジュンは「撮影を目前にして、監督や脚本家、俳優陣のみなさんが勢ぞろいできたことをうれしく思います。みんなが1つになって決意を固めました。今はとても期待していると同時に緊張もしています。撮影終了までみんなが元気で無事に取り組めるように願っています。この作品に最後まで最善を尽くします」とコメントした。ペ・ヨンジュンの出番はこの日はなかった。
『太王四神記』の初撮影にはキム・ジョンハクプロデューサー、脚本家のソン・ジナなどの主要スタッフをはじめ、チェ・ミンス、パク・サンウォンなど役100人が参加した。
『太王四神記』は高句麗広開土大王の一代記を描くドラマ。約130億ウォンの制作費が投入される予定の大作ドラマで、ペ・ヨンジュンが主人公談徳にキャスティングされ話題を集めた。来年初め放送予定。