16日、ドラマ『太王四神記』の告祀(災厄を除き幸運をもたらすよう祭壇を設け、供え物をして祈ること)に参列したペ・ヨンジュンをひと目見ようと日本人ファン400人余が済州道に集結した。
この日午後12時、済州道ミョサンボン観光地区内の『太王四神記』セット場で行われる告祀にペ・ヨンジュンが参列するという噂を聞きつけた400人余の日本人ファンが、午前中からセット場の入り口でペ・ヨンジュンの到着を待った。
この告祀はメディアはもちろん、外部には非公開で行われたため、ファンらは告祀の様子を遠くから見ていなければならなかったが、告祀の後、ペ・ヨンジュンと感激の対面を実現させた。ペ・ヨンジュンは丁寧に挨拶をし、感謝の意を伝えた後、すぐに済州航空へと向かった。
午後3時の飛行機で金浦空港からソウルに向かったペ・ヨンジュンは、空港にまでファンが押し寄せ、空港勤務の警察特攻隊の護衛を受け飛行機に乗った。
ペ・ヨンジュンの所属事務所BOFのヤン・グンファン本部長は16日、「空港にも多くのファンが集まったため、安全事故を懸念し、空港の警察特攻隊10人余が護衛をしてくれた」とし、「午後3時の飛行機でソウルに戻る予定」とした。