ペ・ヨンジュン主演の大作ドラマ『太王四神記』が16日にヒット祈願を終え、10カ月間の長丁場に突入する。
この日昼12時、済州道妙山峰観光地区内『太王四神記』野外セットで行われたヒット祈願では、キム・ジョンハク監督、脚本家のソン・ジナをはじめ全スタッフのほかペ・ヨンジュン、チェ・ミンス、パク・サンウォン、パク・サンミョン、ユン・テヨン、イ・ダヒら主要出演陣が全員参加し、ドラマの成功を祈願した。
主要キャストが決定して以降、初めて一堂に会したということで一層意味深い行事になったこの日、主人公談徳役のペ・ヨンジュンは、「撮影を前に、今日を監督、脚本家、出演陣と一緒に迎えることができてうれしい。ドラマ成功のために心を1つにするこの場が、より意味深い時間になったようだ」とコメントした。
また「期待が大きくて緊張する」とし「撮影が終わる日まで制作陣が皆健康で、無事に撮影を終えることができるように願い、作品のために最後までベストを尽くす」と話した。
ヨンガリョ役のパク・サンウォンも同様に「待望の『太王四神記』がついに始まる。済州道の撮影現場は数カ月後にはとてつもない場所になることを願う。今は緊張しているが、皆が気合いを入れて撮影に入れるように願う」と話した。
ジュムチ役のパク・サンミョンは「ペ・ヨンジュン、パク・サンウォン、チェ・ミンスなど素晴らしい俳優たちと出演することになり、ドキドキしている。景色のいい済州道での撮影が楽しみだ」と話し、ユン・テヨン(ヨン・ホゲ役)は「2~3カ月間『太王四神記』のために準備してきた。これから長い間、俳優たちは大変だと思うが、みんな一生懸命に撮影に臨めたらと思う」と話した。
ガクダン役のイ・ダヒは「これまでたくさん練習した。とても緊張しているし、楽しみだ。いい演技を見せたい」と意気込みを見せた。
130億ウォンの制作費を投じ、済州道を主な撮影地として約10カ月間の長期撮影に突入する『太王四神記』は、全世界90カ国余への配給を推進中であり、2007年に放送される予定だ。