「『不滅の李舜臣』も、演技大賞も、忘れるように努める」
タレントのキム・ミョンミンが、自身のヒットドラマ『不滅の李舜臣』を忘れようと努めていると発言し、注目を集めた。
キム・ミョンミンは15日午後、ソウル木洞SBS本社13階で行われた新水木ミニシリーズ『不良家族』の記者懇談会でこのように語った。
キム・ミョンミンは「これまで私が(役者生活をしながら)逆境を経験してきたことは皆さんよくご存じの通り」とし「私はそうした経験を発奮材料にしている」と話した。
また「ひとまず、最近私がしたことを忘れようと努めている」とし「特に、私が『不滅の李舜臣』だったという事実、また演技大賞を受賞したという事実を忘れようと思う。この2つは、私が役者生活をするうえで障害になりそうなので忘れる」と話した。
このほかにも、キム・ミョンミンは「『不良家族』で、李舜臣のイメージから脱却するように努力する」とし「私の演じるキャラクターで、深く感動してもらえるよう努める」と話した。
22日に放送開始の『不良家族』で、キム・ミョンミンは暴力団のナンバー2から「家族代行サービス業」の社長になった主人公ダルコン役を演じる。