「春彦と沙織はどうして肉体関係を持とうとしたの?」「どうして映画の中の春彦の部屋はないの?」「沙織は春彦との恋に失敗して、悲しくて泣いたの?」
11日に韓国を訪れた日本のイケメンスター、オダギリジョーが韓国のファンとのぶっちゃけトークに花を咲かせた。
『メゾン・ド・ヒミコ』の主人公オダギリジョー(左側)と犬童一心監督(右側)は12日午後4時から1時間余り、ソウル新村洞延世大100周年記念館で観客900人余りと映画について熱く語った。
この日、オダギリジョーのファンは、あらかじめ用意した花束とファンブックをオダギリジョーに渡し、オダギリへの熱き思いを惜しみなく表した。
オダギリジョーは映画『あずみ(AZUMI)』『プラトニクセックス』『血と骨』『オペレッタ狸御殿』、ドラマ『サトラレ』などに出演している。特に、今年1月末に公開された映画『メゾン・ド・ヒミコ』で同性の恋人卑弥呼の娘沙織に卑弥呼ががんであることを伝えるゲイ、春彦役を熱演した。
オダギリは「韓国は大好きな国で、5度目の訪問」とし「でも、韓国の街を自由に歩けないのが残念」と笑った。