コン・ユ、シドニーで追撃シーンに挑戦

　新世代トップスター、コン・ユが、オーストラリア・シドニーで追突シーンに挑戦する。

　コン・ユは、来月5日放送予定のMBC新水木ミニシリーズ『ある素敵な日』の主人公にキャスティングされ、15日にオーストラリア・シドニーでオートバイの追撃シーンを撮影する。

　同シーンは、劇中コン・ユが愛する女性イ・ヨニの手術費用を稼ごうとしてトラブルに巻き込まれ、追われるシーン。特に、ヘリコプターを動員し大勢のエキストラと難易度の高いスタントを行う予定で、早くも注目されている。

　制作会社側は12日「コン・ユのオートバイ追撃シーンで、ハリウッド映画『M :I ミッション:インポッシブル』に出演したスタントチームと交渉中」とし「ヘリコプターの撮影はもちろん、水中撮影も行う計画」と明かした。

　『ある素敵な日』は当初、『サンフランシスコ』という仮題で1年前から制作会社サグァナムピクチャーズが制作を進めてきたドラマだ。追撃シーンのため、海外ロケがサンフランシスコからオーストラリアに変更されたため、タイトルが『ある素敵な日』に確定した。

　同ドラマは、幼いころ別れたコン・ユとソン・ユリの兄妹が15年ぶりに再開し繰り広げられるストーリーを描いた。コン・ユとソン・ユリ、イ・ヨニのほかアン・ヨノンらが助演で出演する。