ユン・ソイ「昼は講義室、夜は撮影現場」


 “昼耕夜読”(昼働いて夜学ぶこと)というべきか、“昼読夜耕”というべきか。

 ユン・ソイが学業とドラマ撮影の二足のわらじを履いて模範生になっている。

 これまで通っていた同徳(トンドク)女子大スポーツモデル学科から、東国(トングク)大演劇映画科に編入し、第2のキャンパスライフを始めたユン・ソイは、新学期の開始と共にドラマ『グッバイ ソロ』の主人公を務め、学校と撮影現場を往復するという強行スケジュールをこなしている。

 作品のスケジュールと勉強が重なってしまった場合、俳優は仕事を優先することが多いが、ユン・ソイはやっとの思いで入った学校なだけに、最初から大学生活でつまづくようなことはしたくないとし、睡眠を減らしてでも授業を欠席することがないようベストを尽くしている。

 仕事のケジュールのある日は、朝早く起きて学校に飛んでいき、少しでも顔を出した後で撮影現場に移動するなど、学生として精一杯の姿を見せ、教授や学生によい印象を与えているというのが周囲の話だ。特に、編入生であることから他の入学生よりて年上で、お姉さん役もして模範生のようなキャンパスライフを送っている。

 熱烈ファンの多い脚本家のノ・ヒギョンが脚本を手がけ、さらなる関心を集める『グッバイ ソロ』は、ユン・ソイとチョン・ジョンミョン、イ・ジェリョンなど主演俳優の安定した演技で人気ドラマ『宮』を相手に善戦している。

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