「今度はサッカー場でラブシーン?」
昨年初めに『ラブストーリー・イン・ハーバード』でキム・テヒとアメリカン・フットボール場のラブシーンで「タッチダウン・シンドローム」を巻き起こしたキム・レウォンが、今度はチョン・リョウォンと「サッカー場ラブシーン」でワールドカップ人気をさらに熱くする。
13日から放映される『君はどの星から来たの』(MBC/写真)の2人の主人公キム・レウォンとチョン・リョウォンは6日、ソウル市上岩洞のワールドカップ・スタジアムを丸ごと借り切って明け方までサッカー場デートシーンを徹夜で撮影した。2人は広いスタジアムを自分の家の庭のように動き回った。
オーストラリアで大恋愛をしたが不慮の事故で死んだ昔の恋人にそっくりなボクシル(チョン・リョウォン)と出会い、一目で恋に落ちるスンヒ(キム・レウォン)が、ボクシルとサッカーをしながらデートするシーン。ボールを獲ったり獲られたりしながら遊ぶ場面が、ちょうど1年前に米ロサンゼルスで撮影された『ラブストーリー・イン・ハーバード』のアメリカン/フットボール場のラブシーンを連想させる、と現場関係者たちは口をそろえる。
二人は約1か月間のオーストラリア・江原道旌善ロケで心身ともに疲れきっていたが、ドイツのワールドカップサッカーを3か月後に控えカップルたちの間で「サッカーデート」が話題になるのに一役買うのでは、と期待しながら楽しく撮影を終えたとのこと。
一方、アメリカン・フットボール場のラブシーンでキム・レウォンがキム・テヒにタッチダウンすると同時に熱いキスを浴びせたように、今回もそれに負けないくらいのスキンシップがあるそうだ。あるスタッフは「ドラマ史上最高のキスシーン候補といってもいい第1話のピアノ・キスシーンをはじめ、話題になりそうな名キスシーンをたくさんお見せする」と話している。