4月3日に放送開始するSBS『恋愛時代』でドラマ復帰するソン・イェジンが、相手役のカム・ウソンを絶賛した。
ソン・イェジンは、最近ホームページに掲載したインタビュー映像で、相手役カム・ウソンに対し「天性のカンを持っている」と話した。
ソン・イェジンは、「特に意識して演じようとしているようでもないのに、その日に撮った映像を見ると“計算だったのか、即興だったのか”と思うほど」とし、カム・ウソンの細やかで自然な演技に驚きを示した。
また、「天性のカンを持っている。もちろん努力もたくさんしていると思うが、天性のカンがあるうえで努力をするので、キャラクターに限りなく近づくようだ」とし「完璧な基準がどのぐらいのものか分からないが、その最高点まで行くと思う」と絶賛した。
2003年『夏の香り』以降、3年以上スクリーンで活躍してきたソン・イェジンは、ドラマ復帰作に『恋愛時代』を選んだ理由について、「これまでのドラマとは異なり、深い作品だと思った。とても小さなエピソードまでリアルなセリフやシチュエーションで伝えており、面白くて感動的だと思った」と明かした。
劇中のスイミングスクールのインストラクター、ウノ役について、「ずっとスポーツをやってきた女性。特別でもなく、かといって平凡というわけでもない、楽天的な女性」とし「離婚で辛い経験もしているが、人生をより良く生きるため前向きに生きている。私が考えていたよりもボーイッシュ。一方では離婚も経験していて、その辛さをとても前向きに捉え、克服している」とキャラクターを説明した。
ソン・イェジンは「今まで私が演じていた素敵で美しい愛も大事だけど、この2人の愛は平凡で、ありきたりなのがかえって共感できるようだ」とし『作業の定石』でこれまでとは違う演技を見せたが、それともまた違うボーイッシュな中にも女性らしさを秘めた複雑なキャラクターをお見せする」と話した。
また、「1年、また1年、作品ごとに学ぶことがあり、演技の幅が広がっていくようだ。『恋愛時代』では、気張らないでいろいろな姿を見せることができると思う」とし「4月3日の放送に期待してほしい。完璧なドラマをお見せする」と意気込みを示した。