『春のワルツ』好評で視聴率もアップ


 KBS2テレビのドラマ『春のワルツ』が視聴者に好評で、7日には小幅ながら視聴率が上昇した。

 演出家ユン・ソクホ氏の「季節シリーズ」完結編として関心を集める『春のワルツ』は、6日に全国10.9%の視聴率を記録したのに続き、7日は11.5%へと視聴率が上がった。

 『春のワルツ』第1話はオーストリアと韓国南海の青山島の美しい風景で視聴者の目を奪ったが、ユン・ソクホ氏独特の映像美と子役の好演もあって人気上昇の気配を見せている。

 同ドラマのホームページにある視聴者掲示板には、ハン・ヒョジュの幼い頃を演じるハン・ソイら子役の演技とドラマの映像美を称える文が続々と書き込まれている。

 「映し出される風景がすべて美しく、情にあふれている。BGMも胸に切々と響く」「ウンヨンの子役の瞳がとてもきれいだった。ハン・ヒョジュによく似ている」「第1話ではストーリーが物足りなかったが第2話はよかった。子役たちはなんであんなに演技がうまいのだろう。男の子の視線がたまらない」といった反応が相次いでいる。

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