“国民の妹”ムン・グニョンが目の見えない少女役でスクリーンにカムバックする。
7日所属事務所ナムアクターズによると、最近成均館大学人文科学系に入学したムン・グニョンが、次回作に映画『愛なんていらねえよ』を決定した。
昨年4月、映画『ダンサーの純情』以降、1年ぶりの映画出演だ。
28日にクランクインする『愛なんていらねえよ』は、2002年TBS放送の人気ドラマ『愛なんていらねえよ 夏』が原作。新宿歌舞伎町のホスト、レイジ(渡辺篤郎)と大富豪の家の盲目の娘、亜子(広末涼子)の恋の物語を切なく描き、日本で高い人気を呼んだ。韓国でもケーブルチャンネル「オンスタイル」で放送され、広く知られているドラマだ。
同作品で、ムン・グニョンは巨額の遺産を相続する目の見えない少女役を演じる。現在、ムン・グニョンの相手役には同じ所属事務所のキム・ジュヒョクが有力視されているという。
ムン・グニョンは制作会社側の配慮で、大学の授業のない日に映画の撮影をする予定。4月の大学の中間試験以降、撮影に合流する。