シン・ヒョンジュン、『輪舞曲』の日本スタッフらに“ご馳走”


 「焼き貝と覆盆子文化外交だ」

 俳優のシン・ヒョンジュンが、竹野内豊など日本のトップスターたちに覆盆子酒(果実酒)と焼き貝をご馳走した。

 TBSの話題作『輪舞曲-ロンド-』でチェ・ジウや竹野内豊などと共演しているシン・ヒョンジュンは、最近安眠島とソウルWホテルなどでドラマ撮影を行った。

 安眠島での撮影後、シン・ヒョンジュンは一日中海風に当たっていた共演者とスタッフたちのため、ご馳走を振る舞った。まずは焼酎で軽く体をほぐし、覆盆子酒で雰囲気を盛り上げたシン・ヒョンジュンは、日本のスタッフに韓国料理の説明もした。この日初めて韓国式焼き貝と覆盆子酒を味わった日本の制作陣は「ワンダフル」と叫んだという話だ。

 シン・ヒョンジュンはドラマ撮影をする間、独特のウイットに富んだトークとスマートな身のこなしで撮影現場のムードメーカー役を果たした。特に『冷静と情熱のあいだ』で韓国でも多くのファンを抱えている竹野内豊の韓国語教師を買って出るなど観光文化のアピールにも熱心だ。

 一方、今月末『輪舞曲-ロンド-』の撮影を終えるシン・ヒョンジュンは、来月『裸足のキボン』で韓国のスクリーンに戻ってくる。最近行われた『裸足のキボン』のモニター試写会の結果、俳優の好感度で5点満点中4.58点と評価されており、4月の劇場街でセンセーショナルを巻き起こすこと間違いなしだ。

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