チェ・ジウ主演『連理の枝』、日本で漫画化へ


 チェ・ジウが日本で漫画の主人公になる。

 日本のサンケイスポーツ紙は7日、「“涙の女王”ジウ姫ことチェ・ジウが映画で悲恋のヒロインを演じる最新主演作『連理の枝』が漫画化される」と報じた。

 日本の月刊女性コミック『プチコミック』は『連理の枝』の小冊子を発刊し、ラスト部分はサンケイスポーツの紙面に同時掲載される予定だ。

 今回の漫画化は、プチコミックとサンケイスポーツが企画したもの。プチコミック編集部が映画の評判を聞きつけ、「20~30代の女性にピッタリの話」と評価。これにサンケイスポーツが打診した漫画家が加わったという。

 小冊子は4月発売のプチコミックの付録として発刊される予定。ラストの20ページは、新聞に掲載される。

 プチコミックはソン・イェジン、チョン・ウソン主演の映画『私の頭の中の消しゴム』も漫画化しており、昨年7,8月号に連載して大反響を呼んだ。また、10月にはこれを単行本として発行し17万部の販売実績を記録した。

 映画『連理の枝』は余命少ないヘヨン(チェ・ジウ)が恋愛も仕事もゲームのように考える青年ミンス(チョ・ハンソン)に出会い繰り広げる美しい恋の物語。韓国では4月公開の予定。

チェ・ジウは、現在日本で放映中のドラマ『輪舞曲-ロンド-』で竹野内豊と共演しており、韓国を代表する女優として日本のファンに根強い人気を誇っている。

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