「二等兵ウォンビンを捕まえろ!」
兵役中のウォンビンに対する取材合戦が、ウォンビンの「100日休暇」を迎え、ますます過熱している。
昨年11月29日に入隊したウォンビンは、8日ごろに入隊100日を迎え、4泊5日の初めての休暇が出る予定。ウォンビンの休暇のニュースが伝わり、国内はもちろん海を越えた日本でも取材合戦が本格化している。
ウォンビンの所属事務所によると、最近に入り韓国の芸能情報番組を含む各種メディアから問い合わせが殺到している。大体は休暇日を確認し、取材が可能かを問う内容。しかし、一部メディアは、ウォンビンが服務中の江原道華川7師団サンスン連隊入り口で“潜伏勤務”を計画しているという。
ウォンビンの入隊前にファンミーティングを行うなどファン層の厚い日本も並々ならぬ関心を寄せている。日本の放送局など有力メディアは「ウォンビンの休暇日だけでいいから教えてほしい」と所属事務所に電話をしたという。
しかし、過熱する取材合戦に対し、所属事務所は頭を抱えている。ウォンビン自らGOP(最前方警戒所)勤務を志願していることから“平凡な”軍生活を望んでいるうえ、休暇も静かに過ごしたいという本人の希望で、事務所としてはどうすることもできない状況だ。
所属事務所側は「GOPの勤務日程により1~2日予定が変わることもあるが、8日ごろ100日休暇が出ると聞いている。しかし、本人が静かに休暇を過ごすことを望んでいることもあり、休暇中の公式インタビューなどはできるだけ行わない」と話した。
また「最近、国防部で芸能人兵士を志願制ではなく招集制に移行しようという動きがあったことから、兵役に忠実でありたいと願うウォンビンの意思が揺るがされており、心配だ」とし「このため、休暇は慎重に過ごすことになるだろう」と付け加えた。
韓流スター、ウォンビンは入隊後にもウォンビンの軍服姿、GOP勤務生活などが公開され、ファンの間で話題になってきた。