「私が極妻です!」
香港スター、スー・チーが忠武路(韓国映画の中心地)にやって来る。
キュートな顔立ちとセクシーボディーでアジア市場に多くのファンを抱えるスー・チーが、映画『極道の妻3』のタイトルロールを演じることが電撃決定した。
ヒョンジンシネマのイ・スニョル代表は「今年初めからスー・チー側と具体的な交渉を進めてきた」とし「スー・チーがシナリオを相当気に入り、先月出演話が急浮上し、最近契約書にサインした」と話した。
当初『極道の妻3』の主人公にチャン・ツイィーが内定していたが、シナリオ調整段階で制作側との見解差が縮まらなかったといわれる。
今回の作品に最高のギャラで出演するスー・チーは、劇中中国の巨大マフィアのボスの一人娘として登場する。他の暴力団との抗争で、スー・チーは母の祖国である韓国に逃亡し、ストーリーは始まる。身分を徹底的に隠して韓国での生活を始めるスー・チーが、すったもんだの末、街のチンピラと一緒に暮らすことになるというのが映画の主なあらすじ。韓国語が一言も話せないという設定でスー・チーは中国語でセリフを話す。男性主人公は現在のところ未定。