チョン・ジヒョン出演作にハリウッド相次ぎラブコール


 チョン・ジヒョン出演の映画4本が相次いでハリウッドからリメーク依頼を受けて話題だ。

 チョン・ジヒョンをはじめ、チョン・ウソン、イ・ソンジェが主演した映画『デイジー』が公開前からハリウッドの制作会社からリメーク依頼を受けるなど世界から注目されている。

 3日、制作会社のアイフィルムによれば『デイジー』は米国の映画制作会社ゴールドサークル(Gold Circle)からリメーク権購入の提案を受け、実質的な交渉過程に突入した。これでチョン・ジヒョンは『イルマーレ』『猟奇的な彼女』『僕の彼女を紹介します』に続いて『デイジー』までの4作品がハリウッドからリメーク依頼を受けることになった。

 『デイジー』の海外マーケティングを担当しているiHQ海外チームは「米国大手の制作会社ゴールドサークルからリメーク版権の提案を受けた」と公式に発表、「映画も完成していないシナリオ段階から既にオファーが舞い込んで来るほどゴールドサークルはストーリーそのものに相当な興味を示してきた」と明らかにした。

 『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』などで知られるゴールドサークル社はハリウッド版『猟奇的な彼女』のリメーク権をドリームワークスから買い入れて制作するほど韓国女優のチョン・ジヒョンに対して関心を持っていると伝えた。現在iHQは今までの慣例通りリメーク権を販売するか、共同制作の形態でハリウッドとの本格的な共同制作を試みるかで検討している。

 一方、米ワーナーブラザーズにリメーク権が販売された『イルマーレ』はサンドラ・ブロックとキアヌ・リーヴスがキャスティングされて現在すべての撮影を終え、『The Lake House』というタイトル6月、全米公開の予定だ。日本でも成功した『僕の彼女を紹介します』は、日本公開直後にワーナーブラザーズジャパンにリメーク版権が販売され撮影の準備が行われている。

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