俳優のキム・ジュヒョクが、感謝杯をもらいに行った先で500人からサイン攻めに遭い、人気の高さを伺わせた。
俳優として脚光を浴びるとともに広告モデルとしても大活躍しているキム・ジュヒョクは2日、大韓住宅公社の職員らから感謝杯を授与された。
感謝杯は、2005年の1年間、大韓住宅公社のモデルを務めてもらったことへの感謝の意味が込められている。住宅公社は国民に住宅に対する正確な情報を提供し正しい投資心理を高めるため、「安全・信頼」イメージにピッタリのキム・ジュヒョクを看板モデルに起用。これが大きな効果を上げたとし、今回の感謝杯授与を決定した。
授与式のため、住宅公社を訪れたキム・ジュヒョクは、照れた様子をみせながら現場に集まった500人余りの職員一人一人にあいさつし、誠意を示した。また、住宅公社の職員がキム・ジュヒョクにサインを求めたため、一緒に記念写真を撮ったりするなど普段とは異なる一面を見せたというのが関係者の話だ。
揚げ句の果てには、即席のミニサイン会まで開かれ、キム・ジュヒョクは500人を超える職員全員に一枚一枚誠意を込めてサインをした。キム・ジュヒョクは「こんなにたくさんの人たちが出席して下さるとは思わなかった」とし「このサイン一枚がよいプレゼントになるかどうかわからないが、歓迎して下さり感謝している」とあいさつした。