「エリックの恋人」パク・シヨンが、広告モデルの契約満了前に競合会社のテレビCMに出演したという理由で法廷争いに巻き込まれた。
化粧品製造販売のエンプラニは28日、パク・シヨンと所属事務所を相手取り2億9650万ウォンの損害賠償請求訴訟をソウル中央地検に提訴した。
エンプラニは訴状で「昨年3月末、パク・シヨンと1年のモデル契約をしたが、パク・シヨンが契約がまだ終了していない1月28日から競合会社である太平洋化粧品『Mise en scne』のテレビ広告モデルとして活動している」としている。
エンプラニはまた、「この契約期間に他社の同種商品や業種上競合関係にある会社の広告あるいはイベントに出演できないという契約書の条項を破った」とし「契約に違反したことから、これまで支給された6000万ウォンの2倍の額と広告制作費を合わせ計2億9650万ウォン余を支払うべき」と主張した。