チャン・ドンゴンの誕生日を祝いに14カ国から1000人のファン


 韓流スター、チャン・ドンゴンのバースデーファンミーティングに14カ国から1000人余りのファンが集まり、大盛況となった。

 26日午後、ソウル三成同コエックス(COEX)で、チャン・ドンゴンのバースデーファンミーティングが開催された。この日のファンミーティングは、チャン・ドンゴンの誕生日にあわせて行われた多国籍イベント。本来チャン・ドンゴンの誕生日は3月7日だが、3月5日に映画『タイフーン』のプロモーションのため訪日予定であることから、バースデーファンミーティングを1週間早く開催した。

 韓国、日本、台湾、香港を含む14カ国から1000人余りのファンが参加したこの日のファンミーティングは、昨年に続きコン・ヒョンジンが司会を務め、チャン・ドンゴンと親しい俳優のチュ・ジンモのウィットに富んだトークで楽しい雰囲気のなか行われた。このほか、チャン・ドンゴンが普段から好んで聞いているKCMやパク・ヒョシンら歌手が歌を披露した。


 チャン・ドンゴンは、遠方から誕生日を祝うためにやって来たファンのためにサプライズプレゼントとして歌を披露。ジャズバンドの伴奏に合わせジャズソング「Fly me to the moon」を歌いながらステージに登場したチャン・ドンゴンは、招待客として参加したチュ・ジンモ主演のドラマ「ファッション 70\'s」の主題歌であるFly to the skyの「胸が痛くても」を最後に歌い、ファンにあいさつをした。

 一方、各国のファンは、真心を込めたプレゼントで気持ちを伝えた。アドニスインターナショナルのファンたちは、チャン・ドンゴンの名で5万香港ドルを国連児童基金(ユニセフ)に募金、韓国のファンたちは海外出張の多いチャン・ドンゴンに自分たちの写真を保存したノートパソコンを、そして日本のファンたちは、いつも仕事で日本を訪れるチャン・ドンゴンが日本でくつろげるように日本旅行券をプレゼントした。


 今回のファンミーティングのハイライトは、最後のアンコール曲で歌ったボーイ・ジョージの『Karma Cameleon』。これまでファンの前では主にバラードを歌ってきたチャン・ドンゴンが、ファンに新たな姿を見せるためにアンコールでアップテンポの『Karma Cameleon』を歌い出すと、会場に集まった1000人余りのファンが歓声を上げると同時に総立ちになり、コンサート会場を思わせるような楽しい雰囲気のなかで、2時間半に渡り行われたファンミーティングは幕を閉じた。

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