日本人タレントユミンが、韓国での人気を引っ提げ日本に“凱旋帰国”した。
サンケイスポーツ電子版は24日、「笛木優子(ユミン)が“凱旋帰国”し、ドラマに出演する」とし「韓国では誰もが知っている女優のユミンの次なる夢は、アジア全域で通用するスター」と紹介した。
同紙によると、ユミンは日本でオスカープロダクションに所属して活動することになり、4月18日放送開始のフジ系列『アテンションプリーズ』にレギュラー出演する予定だ。
サンケイスポーツは「2001年の韓国ドラマ『我が家』で主演に抜擢され、ドラマやCMでペ・ヨンジュンやイ・ビョンホン、チャン・ドンゴンらそうそうたるスターと共演」とユミンの韓国での活動を詳しく紹介した。
同紙によると、ユミンは映画『青い燕』で韓国映画デビューを果たしたことで自分の夢に一区切りがついたとし、「母国・日本で頑張ってみよう」と“凱旋帰国”を決めた。
また同紙は、ユミンの日本帰国について「日本で韓流ブームが続く中での“逆輸入”」と説明した。