ナム・ソンミ、コミカルタッチの新ドラマ『不良家族』出演へ


 ナム・ソンミが、SBS新水木ドラマスペシャル『不良家族』を次回作に選んだ。

 『天国の木』の後続ドラマとして3月中旬放送予定の『不良家族』は、不慮の事故で家族の記憶を失った9歳の少女のため、暴力団の組長を筆頭にニセ家族を演じる人々のハプニングをコミカルタッチで描いたヒューマンドラマ。

 ナム・ソンミは、ニセ家族中で大学生の姉役を演じる「態度の悪い」20歳の女の子キム・ヤンア役に扮する。3人の実の弟たちと記憶を失ったもう1人の弟を時には懲らしめ時には慰めたりしながら双方の家で実質的な母親役を務める。また、暴力団の組長から足を洗いニセ家族の叔父役を演じるタルゴン(キム・ミョンミン)とすったもんだの恋を繰り広げる。

 ナム・ソンミ側はキャラクターやしっかりした台本も魅力的だったが、初めからナム・ソンミを念頭に置いて台本が書かれたという制作陣の積極的なラブコールを受け、最終的に出演を決めたと伝えられる。

 21日の初台本合わせに合流したナム・ソンミは、今週末から本格的な撮影に入る。

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