『王の男』、歴代3番目に全国観客1100万人突破


 『王の男』が歴代3番目に全国観客1100万人を突破した。

 20日映画会社によると、昨年12月28日に公開されたイ・ジュンイク監督の『王の男』が公開54日目の20日、全国観客1100万人を突破した。『王の男』はこれに先立つ19日までに1099万9000人を記録した。

 『王の男』の1100万人突破は、11日に全国観客1000万人を突破してからわずか9日での大記録だ。

 映画会社側は「20日基準で全国観客1100万人を突破した」とし「しかし、21日に『シルミド/SILMIDO』の記録1108万人を破るかについては、確実ではない」とし慎重に語っている。しかし、遅くとも22日には『シルミド/SILMIDO』を制し、歴代韓国映画興行ランキング2位を記録するものとみられる。

 韓国映画の歴代興行ランキングは20日現在『ブラザーフット』が1174万6135人で1位、『シルミド/SILMIDO』が1108万1000人で2位を走っている。『王の男』が1100万人で3位を獲得しており、続いて『友へ チング』(818万人)、『ウェルカム・トゥ・トンマクゴル』(800万人)、『シュリ』(621万人)、『マイ・ボス マイ・ヒーロー2』(600万人)、『JSA』(583万人)『大変な結婚2』(566万人)、『殺人の追憶』(550万人)の順になっている。

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