4年ぶりのドラマで「ヨン様が王様に」


「ヨン様が王様になる」

 20日、日本のスポーツ報知電子版は、ペ・ヨンジュンが人気作『冬のソナタ』以降4年ぶりに出演するドラマ『太王四神記』で、高句麗時代の英雄広開土大王役を演じると報じた。

 また、3月初めにクランクインする同作品は、韓国ドラマ史上最高の制作費430億ウォン(約52億円)が投入される全24話で、日本など全世界90カ国に配給され「韓国ドラマ史を塗り替える作品になりそうだ」との見方を示した。

 また、同紙は18日にソウル市内でペ・ヨンジュンおよびキム・ジョンハクプロデューサー、原作者のソン・ジナらが行った会合についても報じた。

 この会合で、人気ドラマ『砂時計』で韓国最高の視聴率64%を記録したキム・ジョンハクプロデューサーが「『太王四神記』が私の最後の作品だと思っている。私のすべてを打ち込むつもり」と語ったと伝えた。

 一方、ペ・ヨンジュンは「キム監督、ソン・ジナ先生と一緒に仕事をすることになり、とてもうれしい。戦闘に臨む場面では、恐ろしいほどのカリスマ的な威圧感があるが、民衆に対しては心の底からの本当の優しさを持っていて、非常にひかれる」と役どころについて話した。

 最後に、同紙は『太王四神記』で演技派俳優がそろったとし「“カリスマ”の代名詞で知られるチェ・ミンス、映画『王の男』で注目を浴びたジョン・ジニョン、2000年の『オアシス』でベネチア映画祭新人俳優賞を受賞した演技派女優ムン・ソリ」と共演陣を紹介した。

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