負傷のイ・ドンウク、ファンとの約束守る


 『マイガール』のイ・ドンウクが、負傷にもかかわらずファンとの約束を守った。

 イ・ドンウクは19日、ソウル・延世大学大講堂で開かれたファンミーティングに車いすに乗って登場し、1600人余りのファンと楽しいひとときを送った。

 先日、写真集撮影のためにタイのプーケットを訪れた際、左足に大怪我を負い入院していたイ・ドンウクは、手術を受けた左足に包帯を巻き現れ、ファンの質問に誠実に答えた。

 イ・ドンウクは「1か月前からファンが計画してくれたイベントなのに、怪我をしたからといって欠席することはできなかった」とし「たくさんのことはできないが、ベストを尽くした」と話した。

 ファンミーティングのお楽しみは、ファンが直接イ・ドンウクに聞く質問タイム。予め伝えられた電話番号にイ・ドンウクが電話を掛けファンと対話したなか、 突拍子もない質問が飛び出し、イベントは大いに盛り上がった。


 「イ・ダヘとイ・ジュンギの2人のうち、どちらが理想のタイプ?」という質問にイ・ドンウクは「2人とも素晴らしい相手役だった」と答え、「最後にお風呂に入ってから、何日たった?」という質問には「怪我をしてから12日間入院している間、一度もお風呂に入っていない」と答え、爆笑を誘った。

 この日のファンミーティングは、デビューしてから今年で7年目を迎えるイ・ドンウクにとって2回目。『マイガール』の相手役だったイ・ダヘをはじめ、グループMonday Kizやマジシャンのチェ・ヒョヌなどが祝賀ステージに参加した。

 一方、第1回目のファンミーティングで約400人余りに過ぎなかったファンが今回は1600人にまで増え、『マイガール』で急上昇したイ・ドンウク人気を実証した。

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