わずか5つの映画館で公開された日本映画『メゾン・ド・ヒミコ』が、公開20日で観客4万人を突破した。
同映画を輸入した配給元のスポンジは19日、『メゾン・ド・ヒミコ』が17日に観客4万人を突破し、ロングランに突入した」と発表した。
マイナーな芸術映画は観客1万人を超えれば黒字というなか、4万人突破は異例の事態。『メゾン・ド・ヒミコ』は『ジョゼと虎と魚たち』で韓国の観客を魅了した犬童一心監督の新作映画。同映画は現在、韓国の大手ポータル「NAVER」のネチズン評価でも10点満点で9点を記録するなど静かなブームを呼んでいる。