日メーキャップアーティストがカン・ソンヨンのメーク担当

　日本人メーキャップアーティストのウチイデカクヤス氏がカン・ソンヨンのメーク担当を名乗り出た。

　先月末、ファッション誌「Allure」の撮影のため韓国を訪問し、1000万観客を動員した映画『王の男』を見たウチイデ氏が、今回SHU　UEMURAのモデルにカン・ソンヨンが起用されたというニュースを聞き韓国を再度訪問、カン・ソンヨンのメーク担当を自ら申し出たという。

　スタジオでカン・ソンヨンと対面したウチイデ氏は、映画『王の男』でのセクシーな姿とは逆に可愛いらしいイメージを持っていることに非常に驚いたという。ウチイデ氏は、メークを通じカン・ソンヨンの持つセクシーさと可愛らしさを同時に生かし、アヴリル・ラヴィーン(Avril Lavigne)が好むという「スモーキーメーク」を施した。

　撮影中の休み時間には、カン・ソンヨンがウチイデ氏にメークをするなど、3時間に渡る撮影は終始和気あいあいとした雰囲気の中で進められたという。

　Allureの撮影には毎回異なるメークブランドが登場し、ナタリー・ポートマン、リブ・タイラー、ハイジ・クラムなどが参加したものと伝えられる。