歌手のシン・スンフンが日本進出で20億ウォンの収益をはじき出した。
文化観光部が15日明らかにしたところによると、昨年シン・スンフンは日本進出により20億ウォンの収益を上げたという。文化部は韓国の大衆音楽の海外進出を支援するため、昨年7月にシン・スンフンの日本進出の際に3000万ウォンを支援。その後のシン・スンフンの日本でのCD販売やコンサート収入を集計した結果、このように明らかになったと説明した。
シン・スンフンは昨年、日本東芝EMIから日本デビューし、CDやコンサートなどで「韓国のライブの帝王」としての地位を確立した。
また、日本のフジテレビから放送される予定のドラマ『天国の木』の主題曲『どうする』と今年上半期に日本で公開される映画『連理の枝』の主題歌『僕よりちょっと高いところに行っただけ』で日本のファンにお目見えする。
シン・スンフンは9月ごろ、韓国で公式アルバム第10弾をリリースし、日本でも2枚目のアルバムをリリースする予定だ。