ソン・ガンホ、朴贊郁監督の吸血鬼映画の主人公にキャスティング


 ソン・ガンホが朴贊郁(パク・チャヌク)監督の吸血鬼映画『コウモリ』の主人公にキャスティングされた。また、イム・スジョンは朴贊郁監督が『コウモリ』に先立ち制作する『サイボーグでもいい』のヒロインに決定した。

 朴贊郁監督は9日(現地時間)、英国『Time Out』誌が行ったインタビューで「次期作は『サイボーグでもいい』で、男女の主人公に韓国の歌手Rain(ピ)と『箪笥』の姉役を演じたイム・スジョンがキャスティングされた」とし「イム・スジョンは2日前に契約したばかりで今日初めて公表する。スクープになるだろう」と明らかにした。


これを受け、現在『角砂糖』を撮影しているイム・スジョンは先にキャスティングされたRainとHD映画『サイボーグでもいい』で共演することになった。

 朴贊郁監督はこのほか、『サイボーグでもいい』の次の作品である吸血鬼映画『コウモリ』についても「具体的なことは話せないが、『復讐者に憐れみを』のソン・ガンホがストーリーの中心になる吸血鬼役を演じる」と明らかにした。また、英題は『Evil Live』になると説明した。

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