前方部隊で軍服務中のウォンビン(本名キム・ドジン)が10日、国防日報とのインタビューで「軍生活の間はスター“ウォンビン”ではない」とし、軍生活にだけ専念するという意を伝えた。
国防日報によるとウォンビンは現在、陸軍7師団サンスン連帯GOP大隊18小哨で勤務中で、2004年11月に建てた新型の幕舎で7人の兵士と共に生活している。
ウォンビンはこのインタビューで「軍生活の間はスターのウォンビンではない。当分の間、一切の写真撮影やインタビュー、ファンへのサインはしない考え。ただ平凡な軍人として軍生活を送ることに専念したい」とし、「軍での生活が自分に対する自信につながると思う」とした。
また、「一緒に服務している部隊員たちが人生の目標を持って軍生活をしているように、僕も人生の目標に向かって軍生活に最善を尽くしている」とし、「2年後に成長した姿でファンの方々に会いたい」とした。
一方、同日報はこの日、ウォンビンがGOD鉄柵を点検している写真を掲載し、「弟のような部隊員と共に生活しているため、より一生懸命軍生活を送っているようだ。最年長者らしく、教育と勤務の見本となっている」とし、ウォンビンの軍生活について伝えた。