ハン・ガインとヤン・ドングンがテレビドラマにカムバックする。
2人は3月からMBCで放映される新ドラマ『ドクター・ギャング』(仮題)にそれぞれ主人公としてキャスティングされた。ハン・ガインのドラマ復帰は2005年5月のMBC『新入社員』以来10か月ぶり。ヤン・ドングンは2002年9月MBC『勝手にしやがれ』以来3年6か月ぶりのドラマ復帰だ。
ドラマ『ドクター・ギャング』は、『アイランド』を演出したプロデューサー、パク・ソンス氏と、『春の日』の脚本家キム・ギュワン氏が手がける。正直者のチンピラが母親の過ちで組職の資金を流用して追れる身になるや、ニセ医者になりすまして起きる葛藤と愛の物語。
ヤン・ドングンは『ドクター・ギャング』で組職から死刑宣告を受けた正直者のチンピラ、カン・ダルゴを、ハン・ガインは言うことはハッキリ言うお姫様タイプの女医キム・ユナを演じる。
『ドクター・ギャング』外注制作会社サイダスHQの関係者は6日、「主人公2人のキャスティングが終わったのでその他の配役が決まり次第、近いうちに撮影に入る予定」と話している。