【スター対抗童顔王決定戦】注目の1位は誰?

若さの秘訣を探る

 スター対抗童顔王決定戦を開いたら誰が1位に輝くだろうか?

 旧正月連休中にある放送局が一般を対象に童顔決定戦を開き、若く見える顔に対する視聴者の関心が高まっている中、スターで最も童顔なのは誰か探ってみた。 

 生まれつきのルックスに加え日常の管理もあってかスターに童顔が多いのは事実。還暦を迎えながらも40代に見えるタレント、見た目は高校生でも結婚適齢期を迎えた女優など、噂のスターたちを追ってみた。

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 中堅タレントではパク・ウォンスク、ファン・シネ、ギョン・ミリが童顔ビッグ3に挙げられる。

 過去にフィットネスビデオを発売したことのあるパク・ウォンスクは57歳とは思えない弾力ある素肌と拳ほどの小さな顔で努力すれば年を逆に取る可能性があることを完璧に立証した。

 ファン・シネはいつの日からか年が止まったように暮す代表的な美人。相変わらずの美貌で40歳を過ぎた1963年生まれという事実が到底信じられない。

 ギョン・ミリもファン・シネより一歳年下の1964年生まれで、目の前で見れば10歳は若く見えると言われる中堅タレントの一人。


 少し年代を下げればスージー・カンが代表的な童顔スターとして挙げられる。デビュー当時から特に幼く見えるルックスで多くの男性ファンをときめかせた彼女は、40歳を3年後に控えた1969年生まれ。今でも結婚して子どものいる母親という事実が信じられないほど幼く見える。

 仕事と育児を見事に両立していると定評があるイ・ヨンギョンは1970年生まれ。 まったく年を取らないルックスのため多くの主婦たちの羨望の眼差しを受けてテレビ番組のパネラーや司会として大活躍している。

 30代で独身だがデビュー当時の美しさを保っているのがチョン・ドヨンとコ・ソヨン。チョン・ドヨンは92年に『私たちの天国』でデビュー、73年生まれで33歳の独身だが、今もなおデビュー当時のように生き生きとした表情を見せてくれる。

 コ・ソヨンも72年生まれで独身にもかかわらず、最近も化粧品モデルを務めるなど相変わらずの美貌を誇っている。

 制服を着せても似合いそうな20代の女優ではハン・ジミンとイム・スジョンがいる。83年生まれのハン・ジミンは実際にはソン・ヘギョと同じ年だが、ドラマ『オールイン』でソン・ヘギョの子役として出演したために子どもの頃の顔が印象に残っている。イム・スジョンも今高校を卒業したと言っても信じてしまうほどだが、実際には80年生まれの女性だ。

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 男性の童顔スターもかなり多い。

 最高の童顔スターはやはりイ・スンファン。65年生まれだが相変らずコンサートのステージに立てば大学生のように見え、今でも「幼い王子様」と呼ばれるだけのことはある。

 ソテジは72年生れの34歳。今でもアイドルスターのように見え、イ・スンファンと童顔スターの座を争うほどだ。

 チェ・スジョンとチョン・ボソクは62年生まれの中堅タレントだが、生まれつきの童顔のため独身男性の役をよく演じている。

 ユン・ダフンは二人より2歳若い64年生まれ。やはり高校生の娘がいるという事実が信じられないほどの童顔が印象的だ。

 ソ・ジソプ、チソン、ウォンビンの3人は今年で30を迎えたが全員20代中盤にしか見えない。事業家として成功している元HOTのトニー・アンも78年生まれだが20台後半というよりは20代初めに見える。

 芸能人ではないが教授への転職説が噂されているアナウンサーのソン・ソギは今年で51歳になった年を感じさせない生粋の童顔。

 一方、海外スターでは断然シャロン・ストーンとブラッド・ピットの名前が挙げられる。今もなおセクシーさが感じられるシャロン・ストーンは1958年生まれ。世界で最もセクシーな男ブラッド・ピットは1963年生まれだ。


 秘訣は何か?
 外見維持への絶え間ない努力
 普段から楽天的かつ肯定的思考


 一般の童顔大会で多くの出演者が秘訣として挙げているのが、前向きな考えをする、水をたくさん飲む、冷水で洗顔する、味噌などの自然食を多く摂ることなど。

 生まれつきということもあるが、多くの童顔スターも若く見えるルックスのために絶え間ない努力をしているのだ。童顔スターの多くが普段から何事にも最善を尽くして前向きな考え方を持って楽天的な性格で定評がある。

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