5年ぶりに韓国音楽界に復帰したチャン・ヘジンの『会わないで』のプロモーションビデオ(PV)が映画サイトで紹介され、大きな反響を呼んでいる。
40分間の『会わないで』PVは、映画サイト「マックスムービー」で公開が始まった。PV公開サービスを実施したのは映画サイトとしては異例。
『会わないで』のPVはキム・ユンジン、チョン・ミソン、パク・チュンギュン、ウォン・テヒらが出演、米映画『テルマ&ルイーズ』がモチーフになっている。
PVを鑑賞したサイト利用者からは「これは映画だ。キム・ユンジン、チョン・ソンミがとても魅力的」「静かに流れる音楽がPVにさらなる感動を与えている」「パワフルなチャン・ヘジンの音楽とキム・ユンジン、チョン・ソンミの感覚的な演技が素晴らしい」といった評価が2日間で1000件寄せられた。
マックスムービー側は「初めてPVの公開サービスを提供したが、これほど多くの反響が寄せられるとは思わなかった」と明かした。
チャン・ヘジンの所属事務所は「PVとして公開するには、あまりにも勿体なく、映画サイトで特別公開することになったが、評判が良くて嬉しく思う。これを機会に停滞する音楽市場に少しでも活気が戻ってほしい」と喜んでいる。
チャン・ヘジン側は、マックスムービーに続き、ポータルサイトNAVERでもサービスを開始する予定で、さらに話題を集めることになりそうだ。
今回のPVではチャン・ヘジン7thアルバムのリードトラック『会わないで』をはじめ、『雨が降った後』『離縁』など、全7曲が紹介される。
チャン・ヘジンは7日、SBSテレビ『キム・ユナのミュージックウェーブ』に出演して復帰ライブを披露する。