RUI(イ・スンチョル)が息子を心配して苦労した母を思い、涙した。
RUIは13日放送のMBC『スタースペシャル 思い出』の収録で「歌手生活20年で、大麻事件で5年間の放送停止になった時が一番辛かった」と明らかにした。「当時、横で見守ってくれた母親に済まないと思う気持ちが、より一層苦しかった」と話した。
RUIは、「母は、息子を心配して、30年間送ってきた教師生活も辞めた」とし「5年間の放送停止の後、復帰舞台を見守ってくれた母は、ずっと涙を溢していた」と当時を振り返り、涙を浮かべた。
また、この日の収録には、当時RUIが精神修練のために滞在した興国寺のテジン僧侶が番組に出演し、RUIとのエピソードを公開した。テジン僧侶は、当時RUIが母親への申し訳ない気持ちを洗い流すため、3000回の敬礼を行ったことも語り、16年ぶりの再開を喜んだ。