新年早々劇場街にセンセーショナルを巻き起こした主人公『王の男』が、公開39日で観客動員数900万人を突破した。
5日、制作会社によると、『王の男』は4日に27万人の観客を集客し、920万2000人の累積観客数を記録した。昨年12月28日に公開された後、39日ぶりに900万人の壁を越えたというわけだ。
『王の男』は、公開6週目の現在も平日15万人、休日20~30万人の観客を動員し、依然根強い人気を誇っている。900万人観客突破も、先月30日に800万人突破を記録してからわずか5日で実現した。この勢いだと、数日で1000万人突破に成功する展望だ。
韓国で観客動員数1000万人突破に成功した作品は、1174万人を記録した『ブラザーフット』と1108万人を記録した『シルミド/SILMIDO』2本。これらの作品に続き、歴代韓国映画興行3位を記録した『王の男』の勢いどこまで続くのか、関心が集まっている。