俳優のシン・ヒョンジュンが中華圏のトップスターたちと同席の場で、スタイリッシュなファッション感覚を披露し、注目を集めた。
シン・ヒョンジュンは20日、マカオの最高級ホテルグランドエンペラーホテルのオープンセレモニーに韓国代表として出席、ジャッキー・チェン、アンディ・ラウ、ジャッキーチョン、ニコラス・ツェーなど中華圏の有名スターたちと肩を並べた。
シン・ヒョンジュンはこの日、韓国の俳優として唯一出席しただけでなく、スタイリッシュなファッションでひときわ目を引いた。スーツ一色の中華圏スターたちのなかで、サングラスにニット帽、マフラーにジーンズというカジュアルな装いのシン・ヒョンジュンは、ダントツ際立っていたという評価だ。
現在、撮影真っ最中の映画『裸足のキボン』で親孝行な身体障害者役を演じ、ヨレヨレのジャージーに髪は伸び放題、素足に起毛を履き冬を過ごしたシン・ヒョンジュンが、このところお目にかかれなかったファッション感覚を思いっきり発揮したというわけだ。
ドラマ『天国の階段』『輪舞曲-ロンド-』などで日本で韓流スターとして脚光を浴びているシン・ヒョンジュンは、キム・ヒソンと共演した映画『飛天飛』で中国でも多くのファンを抱える。
主催者側は、シン・ヒョンジュンを招待するためにヘリコプターを用意するなどVIP待遇で持てなしたという話だ。この日のイベントに続き、インタビューでは香港や日本などアジアのメディア100社余りが取材合戦を繰り広げたとシン・ヒョンジュンの所属事務所側は伝えた。