ピアニストのイルマが入隊のためイギリスの市民権を放棄していたことがわかった。
ソウル大学路で公演中のイルマは25日に観客に入隊を予定していると突然告白した。
イルマの所属事務所ストムプミュージックによると、イルマは昨年入隊のためイギリスの市民権を放棄し、兵務庁に入隊申請書を提出した。11歳のときから英に留学、現地で市民権を得たイルマは兵役の義務がないが、自ら進んで入隊を希望したもの。
同事務所は「イルマは韓国で長い間活動したいという意思を持っており、このためには兵役は必ず果たさなければならないというのが持論だった」と入隊志願の背景を語った。 イルマの入隊時期は未定だ。
同事務所は「新兵検査を受けて1週間も経っていないので正確な入隊日はまだわからない。イルマが公演中に5月ごろ入隊する予定だと言ったのは自分が入隊を希望する時期がその頃だということだと思う」と話している。