Rain、ムン・グニョン、パク・シニャン、チャン・ドンゴン…韓流に溺れる日本


 日本列島が韓国のスターの相次ぐ訪問で、韓流にますますハマる展望だ。

 キム・ヒソンが22日、東京で初の公式ファンミーティングを行い日本を沸かせたなか、チャン・ドンゴンが23日に日本を訪問、ファンを熱狂させた。またRain(ピ)、パク・シニャン、ムン・グニョンなどのトップスターたちが相次ぎ訪問し、また今後訪問を予定しており、韓流ブームの勢いが一層強まる展望だ。

 チャン・ドンゴンは昨年9月、2005年韓流オールスターサミットに参加して以来、4カ月ぶりに日本を訪問した。チャン・ドンゴンはチェン・カイコー監督をはじめ、セシリア・チャンなど映画『PROMISE』チームと共にプロモーション活動を行う予定で、日本の各メディアが熱い関心を注いでいる。

 『パリの恋人』のパク・シニャンが、韓流スターとして定着するかにも関心が集まっている。パク・シニャンは映像写真集『恋人』プロモーションのため、24日に3泊4日の日程で日本を訪れる。パク・シニャンが日本で本格的な広報活動を行うのは、今回が初めてだ。

 パク・シニャンは今回の訪問期間、1000人余りのファンと会い、日本語で『愛してもいいですか』『恋人』などを歌う計画だ。また、抽選でパク・シニャンがデザインした家具もプレゼントする。



パク・シニャンは昨年3月、『パリの恋人』が日本テレビで放送され、日本での知名度を上げた。

 “国民の妹”ムン・グニョンも日本進出を積極的に進める。ムン・グニョンは2月3日、パク・ゴニョンと共に日本を訪問、映画『ダンサーの純情』のプロモーション活動を行う。日本の配給会社SPOが4月末のゴールデンウイークにあわせて『ダンサーの純情』を公開するという方針を打ち出し“国民の妹”が日本でどんなパワーを発揮するのかに関心が集まる。

 TBSドラマ『輪舞曲-ロンド-』で“ジウ効果”を見せつけたチェ・ジウも、ゴールデンウイーク期間に主演映画『連理枝』が日本で公開される予定。連続ホームランを飛ばすかに関心が集まる。

 歌手Rainも日本で発売される初シングル『Sad Tango』PRのため、21日から日本に滞在中。韓流ブームに加勢する展望だ。

 チョン・ジヒョン、チョン・ウソン主演映画『デイジー』も5月末の日本公開を推進しており、今年上半期、日本列島に韓流の波が起こることが予想される。

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