トップスター、コ・ヒョンジョンが母校東国大に発展基金1億ウォンを寄託する。
東国大広報室は20日、「94年に本校の演劇映画科を卒業したコ・ヒョンジョンが、今年で開校100周年を迎える母校のために、発展基金を寄付してくれることになった」と明らかにした。
東国大出身の芸能人たちは昨年11月に東国芸術人の会(会長イ・ドクファ)を結成。学校発展基金10億ウォンを集めることを決め、コ・ヒョンジョンが最初に寄託することになった。
東国大側は、コ・ヒョンジョンが寄託した1億ウォンにマッチングファンド(大学や企業などが資金を出しあって事業を進める制度)から2000万ウォンを追加し、コ・ヒョンジョンの名前を付けた奨学金を設立することも検討している。23日午後3時、東国大学長室で寄付金の伝達式が行われる予定だ。
コ・ヒョンジョンをはじめイ・ドクファ、カン・ソグ、イ・ギョンギュ、チョ・ミンシク、チェ・シラ、イ・ジョンジェ、エリック、キム・ソヨン、リュ・シウォンなどトップスターたちは既に、昨年10月に名誉広報大使に委嘱された。今後これら芸術人の会の会員らは、CM出演料などから基金を集め、学校に寄託する予定だ。
コ・ヒョンジョンは昨年、SBSドラマ『春の日』で10年ぶりに芸能界にカムバックし、完全復帰を果たした。