ペ・ヨンジュン主演『太王四神記』、2月末に撮影開始


 4月の済州道野外セット完成まで「仮住まい」。

 ペ・ヨンジュン主演の事前制作ドラマ『太王四神記』が2月末、撮影に入る。初回撮影の場所は『薯童謡』(ソドンヨ)の野外セット中で行われる展望だ。

 金鐘学プロダクションのパク・チャンシク制作理事は19日、「『太王四神記』が2月末、撮影を始める」とし「初回撮影は、忠清南道扶余をはじめ『薯童謡』の野外セットで行われる可能性が高い」と話した。

 『太王四神記』は、130億ウォンを投じ建設中の済州道の野外セットが4月末に完了する予定。約2カ月余り他のドラマの野外セットを転々とし、“仮の宿”で撮影を続けることになる。

 これに対し、パク・チャンシク理事は「4月まで『薯童謡』『海神』『朱蒙』の野外セットを回りながら撮影する予定」と話した。

 また「済州道野外セットで主に撮影し、韓国と山の形が似ている西アジア北部のキルギスタンで海外ロケを行う計画」とし「来週までにヒロインをはじめ主要配役の顔合わせをし、脚本家と協議しキャスティングを完了する」と明らかにした。

 『太王四神記』は制作費257億、セット建設費130億など総制作費387億ウォンが投入される予定で、12月以降、韓国をはじめ世界各国で放送される予定だ。

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