チョ・ヒョンジェ、日本でも「おば様キラー」ぶり発揮


 俳優チョ・ヒョンジェが、最近日本でファンミーティングを開くなど海外のファンとの交流を通じ、「ヨン様」になったような気分を味わっているという。

 チョ・ヒョンジェは、日本で放映されたドラマ『ラブレター』で人気急上昇。映画『スキャンダル』でペ・ヨンジュンと共に出演したのをきっかけに、注目を集めている。

 先月30日、東京で『ラブレター』のDVD発売を前に開催されたチョ・ヒョンジェのファンミーティングには、約2000人の日本人ファンが参加し、こうした人気をまざまざと感じさせた。

 チョ・ヒョンジェは「公式イベントのために日本を訪問したのは今回が初めてだったが、本当に驚いた。イベント会場に2000人集まったが、そんなにたくさん集まるとは、全く思いもよらなかった。空港に着いた時も、ファンが300人ほど出迎えてくれた。まるでヨン様になったような気分だった」と語った。

 チョ・ヒョンジェは「韓国のファンたちとはまた違った意味で、本当にありがたく思っている。日本では活動したこともなく、ドラマ1本を見ただけでこんなにも私を応援してくれて、感謝している」とし、「やはり日本でもおば様ファンがほとんどだった」と話した。

 韓国でもチョ・ヒョンジェの中高年層ファンたちは、この上なくチョ・ヒョンジェに尽くしている。ドラマ『薯童謡』(ソドンヨ)の制作スタッフは、チョ・ヒョンジェのファンがいつも差し入れしてくれる果物や餅、お菓子でおかずの心配がないという。そのうえ、1カ月に3,4回は立食パーティーを楽しんでいるという。

 チョ・ヒョンジェは「ファンのみなさんが頻繁に撮影現場を訪ねてきて、食べ物を差し入れしてくれ、出演陣やスタッフたちにご馳走を食べさせてくれるが、1カ月に3,4回は立食パーティーを行っているようだ」とし、「特に『薯童謡』の撮影期間中は、これまでで一番いろいろ熱心に差し入れをしてくれて、感謝している」と話した。

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