Gacktがライブ中に失神するほど力のこもったステージを見せた。
14日、ソウル・オリンピック公園で開かれた初の来韓コンサート「Gackt Live Tour 2006 DIABOLOS」。Gacktはライブ途中で失神し、一時公演が中断した。
Gacktは第3部の最後の曲を歌い終わり照明が消えるのと同時にその場に倒れこみ、スタッフ2名に舞台裏まで運ばれた。
幸い公演は5分後に再開し、Gacktは韓国のファンらの熱い声援に応えようと韓国語で挨拶したりもした。
日本のミュージシャンとして初めて韓国語のアルバムをリリースするほど韓国好きのGackt。この日6000名余のファンらに最善を尽くすミュージシャンという強い印象を残すには十分のステージだった。