朝鮮時代の名妓描いたドラマ『黄真伊』、北朝鮮で撮影へ

 ドラマ『黄真伊』が北朝鮮で撮影される。

 オリーブナインは、今年10月に放送予定のフュージョン時代劇『黄真伊』を制作、北朝鮮での撮影も推進していると12日伝えた。

 オリーブナインは、朝鮮時代最高の名妓「黄真伊」の人生を、高感度な色彩と華麗な映像で新しく脚色し、『宮廷女官チャングムの誓い』(原題『大長今』)に続く韓流ドラマを制作する計画とし、『不滅の李舜臣』の脚本家ユン・ソンジュが現在全24話の台本を執筆中で、開城の朴淵瀑布と金剛山の美しい絶景を収めるため、北朝鮮の撮影協力も取り付けたと付け加えた。

 一方、スクリーンでも『接続』のチャン・ユンヒョン監督が、秋夕(中秋節)公開予定で『黄真伊』を準備しており、この秋『黄真伊』シンドロームが起こることが予想される。

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