SE7EN、新たな飛躍 今年はアジア全域へ


 SE7ENが10日に行われた北京の記者会見を皮切りに、2006年はアジア市場を狙う。

 9日に中国、香港、台湾、マレーシア、シンガポールなどアジア5か国でアルバムを同時リリースしたSE7ENは10日、北京王府井ホテルで中国語のアルバム発売を記念した記者会見を行った。

 40社余りのメディアと500人余りの中国人ファンが参加したこの日の記者会見で、司会者はSE7ENを「韓国で最も人気のある歌手」と紹介し、SE7ENは『PASSION 』『TATTOO』と中国語の歌『風雪日記』を歌い、会場を熱く沸かせた。

 SE7ENは「中国にSE7ENのライバルはいるか」という質問に、「SE7ENのライバルは私自身」と答え拍手を受け、中国語の曲のレコーディングにまつわるエピソードや、韓国や日本などアジアのファンの違い、普段のファッションなどのインタビューに答えた。

 中国での初スケジュールを終えたSE7ENは11日に香港に渡り、3日間の香港プロモーションに入る。

 この日SE7ENは、チャンネルVが主催する「第12回チャイナミュージックアワーズ」に唯一の海外アーティストとして参加する。

 香港での日程を終えた後、SE7ENは14日に再び中国上海に飛び「中国最高の音楽授賞式」に参加、16日に帰国する。

 SE7ENの所属事務所YGエンターテインメント側は「日本とタイに限られていたSE7ENのアジア圏の活動を2006年から全面的に拡大する」と伝えた。

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