『オオカミ』オム・テウン、「キスシーン、一度もなかった」


 「キスシーンが一度もなかった」

 MBCドラマ『オオカミ』で、エリックと共に主演を演じたオム・テウンが、キスシーンがなくてガッカリしていたことをこっそり打ち明けた。

 10日に初めて公開された1話の編集映像で、エリックは何と3回もキスシーンがあったのに、オム・テウンは1回もなかったのだという。

 出世を夢見る浮気者「ペ・テチョル」役のエリックが初めからオオカミの本性(?)を現した一方、裕福な家の息子「ユン・ソンモ」役のオム・テウンは、これまでとは違った若干オーバーともいえる天真爛漫な演技を見せ、キスシーンとはほとんど縁がなかった。

 オム・テウンは「監督に私の演技がやり過ぎではないかと聞いてしまうぐらい、初めは違和感があったが、今ではずいぶん慣れた」とし「2人のオオカミである私とエリックがお互いのキャラクターを維持していくことが重要なようだ」と話した。

 『オオカミ』は16日から放送される。

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