イ・スンチョル、韓日でムービーコレクション、ベストアルバム発売


 歌手のイ・スンチョルが韓日両国でムービーコレクションとベストアルバムをリリースし、本格的な活動に入る。

 イ・スンチョルは、国内でこれまでリリースしたドラマおよび映画主題歌を集めた『イ・スンチョルムービーコレクション』を発売する。このアルバムには映画『青燕』の主題曲『西の空』をはじめ映画『泥棒と詩人』の『君のそばで』、映画『飛天舞』の『茉莉花』、ドラマ『火の鳥』の『縁』、ドラマ『ローズマリー』の『ただそんな風に』など10曲が収録される。

 日本では20日、デビューシングル『さよなら³』に続き、3月には日本ユニバーサルレコードからベストアルバムをリリースする。イ・スンチョルのヒット曲30曲中15曲をセレクトし『ヒヤ』『長い1日』『少女時代』『さよならといわないで』などを日本語で収録する。11日に日本に渡りレコーディングを開始する。
 イ・スンチョルの所属事務所のルイエンターテインメントは、「日本デビューシングル『さよなら³』は、15日にTBS系列で初放送される韓日合作ドラマ『輪舞曲-ロンド-』挿入歌に使用され、1日10数回スポットCMが放送されるなど積極的に宣伝し、早くもかなりの反応があると聞いた」と明らかにした。

 また、「イ・スンチョルの日本語の発音が正確で、ベストアルバムもやはり日本語で歌うことになった」とし「11日に日本に入国し、1日2,3曲ずつレコーディングして16日午前に帰国する予定」と付け加えた。

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