俳優のソル・ギョングが、映画『力道山』が韓国で不人気に終わったことに対する悔しい思いを打ち明けたと聯合ニュースが8日、報道した。
聯合ニュースによると、ソル・ギョングは最近「『力道山』のことを思うと、今でもやりきれない気持ちになる。日本では必ずヒットしてほしい」と話した。ソル・ギョングは「あんなに頑張った映画なのに、国内ではまともに評価されず、とても悔しい」と打ち明けた。
ソル・ギョングは力道山の撮影のため、体重管理や筋肉トレーニングのための難易度の高いレスリングの訓練に耐えたり、日本語のセリフをこなすために相当な努力を重ねたという。『力道山』は3月、日本で公開される予定だ。